理研計器株式会社

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一品一様でお客様に向き合う。

カスタムエンジニアリング部 計装設計課
Y.A.

環境や要望に合わせて、カスタマイズする。

私が所属しているのは計装設計課です。同じ「設計」の名前が付いていますが、設計課が製品をゼロから作りだすのに対し、私たちの計装設計課は既存の製品を客先に合わせてカスタマイズする作業を行っています。特に定置型ガス検知器の場合、お客様の使用環境はさまざまです。たとえば工場内の湿度が高い場所や、粉塵が舞う様な、測定条件が悪いところもあります。また、サンプリングポイントが人の手の届かない天井にあるけれど、つねに監視したいという要望もあります。そこで、吸引型の検知器にフィルターやカバーを付けたり、計装盤からポンプ吸引用の配管を伸ばすなど、いろいろな工夫を加えるわけですね。お客様のニーズに合わせて最適なカタチを提供するのが、私たちのミッションです。

営業担当者の先に、お客様を見つめる。

仕事で心がけるのは、やはりお客様の存在ですね。なにが問題だと思っていらっしゃるのか、どのようなものを欲しがっていらっしゃるのか、つねに意識します。営業担当者が掴んだ情報が、我々の望む情報と違っていれば、さらに引き出してもらうように要望するし、ときには実際にお客様の現場に行って確かめることもあります。この業界ではよく「一品一様」と言いますが、定置型ガス検知器は、そのままポンと置けば使える、という場合だけではありません。つねにお客様の要望に合わせた製品に仕上げなければなりません。そのためには、想定外のことが無いよう、どんな過酷な条件でも正常に稼働することが重要。そこにわざわざカスタマイズする意味があるし、理研計器の信頼性につながっているのだと思います。

課題解決には、得意分野のアイデアで勝負。

カスタマイズには、知識や経験はもちろんですが、個々にアイデアを出しあって解決策を探るという面白さもあります。たとえば、ある工場で石炭の粉塵が大量にある現場という案件があった場合、まず部内で会議を開き、その課題解決に向けみんなでアイデアを出しあいます。私は化学が専門なので石炭などの特性から改善策を探りますが、ある者は工学的に粉塵を回避する工夫を、ある者はシステム上の改善策など、さまざまなアイデアが出てきます。それぞれ得意分野が違うので、視点も違う。多様なアイデアをぶつけあいながら課題解決にあたり、設計したカスタマイズ製品が思惑通りの効果を生んだときは、この上ない達成感があります。この仕事ならではの魅力だと思います。

私のピンチ!エピソード。

カスタマイズ製品は、お客様がこの時期までに使いたいという要望があり、いつも納期との闘いです。あるとき、ほぼ出来上がった段階になって、お客様から急に仕様変更の知らせが入り、慌てたことがあります。いちから作り直さなきゃいけないけれど、果たして納期に間に合うのか。。。そのときは覚悟を決めて、やれるところまでやろうと、社内のいろいろな部署に頭を下げて回り、急な仕様変更に対応してもらい、なんとか納期に間に合わせました。そんなとき役立ったのが、日頃の人間関係。お互いを知るもの同士なので、こちらの大変さを察してくれたんですね。持つべきものは仲間、ですね。

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