理研計器株式会社

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正確な判断とスピードで納期を守っていく。

生産管理部 生産管理一課
A.S.

受注から出荷まで、スムーズな進行を行うのが役目。

私の所属する生産管理部では、ガス検知器生産に関する、調達から完成までの一連の流れを管理するのが仕事です。ガス検知器にはポータブル型と定置型があり、私が担当しているのは据え置き型と言われる定置型の受注生産品です。ユーザーによってサイズ、機能、検知したいガスの種類はさまざまのため、お客様の仕様に合ったものを一つひとつ組み合わせていきます。既存の製品をベースにして1週間程度で完成するものもあれば、新規に作る場合は半年以上かかるものもあります。営業が案件を受注すると、依頼書を元に生産管理の担当者が部品を手配し、その部品を次工程である社内製造部門に支給して組み立て、製品として形にします。出来上がった製品は性能に問題がないか品質検査を行い、出荷します。生産管理各担当者につき20種類ぐらいの機種を担当しており、私は1ヶ月でおよそ200〜300件ほどの依頼書を処理しています。

納期を間に合わせるために必要なスピードと判断力。

仕事で大変なのは部品調達と納期の管理です。大きな計装盤になると、50〜100種類もの部品が必要で、なかにはすぐに調達できないものもあります。納期遅延が発生しないよう、常に部品を始めとする各段階の納期確認や調整がめまぐるしく、検査をすべて終えて出荷が完了するまで気を抜くことができません。ガス検知器は、法律により設置や携帯を定められているものなので、検知器がないとお客様の作業や工場の操業ができない事態になり、ご迷惑をおかけしてしまいます。その為、依頼書が手元に来たら、優先順位を決めて素早く処理し、限られた時間内に納品ができるように手を尽くします。もちろん、どうしても部品が間に合わないこともあります。そのときもすぐに状況を見極め、納期の調整をお願いします。私の仕事はいわば、製品の受注から納品までをうまく采配する指揮官のようなものです。

お客様の感謝を聞くことで、仕事の喜びに満たされる。

入社した頃は、調達できないものをどうするかの判断がすぐにできませんでした。しかし、経験を積んだ今では依頼書を見てすぐ判断し、困難な案件では「(この納期で)できる」「できない」をはっきり営業に伝えます。それが周囲に迷惑をかけない最良の方法なのです。営業も「Sさんがダメと言うならダメなんだろう。ちゃんと答えてくれるから安心」と信頼をしてくれています。反対に、部品がなくて難しいと思ったときも、周囲の協力でスケジュールを詰めてもらうことがあります。それもどこでリードタイムを稼げるかを判断し、先を読む力が必要です。いずれの場合においても、営業から「Sさんがダメと言うならダメなんだろう。ちゃんと答えてくれるから安心」と信頼してもらえるように、誠意をもって対応するように心がけています。厳しい納期でもお客様の元に製品をお届けできて営業を通して感謝の言葉を聞いたときは、達成感でいっぱいになります。私は元々専門的な知識があったわけではなく、入社してから経験を積み、ゼネラリストとして周囲を動かす存在に成長できました。会社は福利厚生も充実して働きやすいので、子どもを持ちながらでもここまで続けてこられたと思います。今後もお客様に期日通りに製品をお届けできるよう、日々の生産管理の仕事に励んでいきます。

私のピンチ!エピソード。

船舶に設置する計装盤を受注しましたが、台数も多く、納期も短いので通常ならとても間に合いません。しかも、港に停泊している時期が限られるためどうあっても納期は伸ばせない状況でした。私は絶対にやり遂げなければと決意し、部品調達、組み立て時間、検査などをすべての工程で他部署との協力の下、可能な限り調整・短縮していき、なんとかお客様が待てるギリギリの時間内に納品、設置を完了することができました。無理だと思えても「とりあえずやってみよう」の精神で、この案件をクリアすることができました。

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