INTERVIEW

社員紹介
K.Y.
VOLUME 15:

妥協は決して許されない。
フィールドエンジニア
というメンテの仕事。

PROFILE

K.Y.

第二FE部FE四課横浜SS 2019年新卒入社
経営学部マネジメント総合学科

CHAPTER 1

先人たちが築き上げた
信頼関係を
自分のところで
ストップさせないために。

CHAPTER 1

フィールドエンジニアとしてお客様のもとに出向き、お使いいただいている製品のメンテナンスを行っています。担当するのは、定置式からポータブル式まであらゆる自社のガス検知器。検知器はセンサごとに点検の周期が異なり、特性と可燃性によってもその周期は変わってきます。作業自体はほとんどが危険な場所で行うので、妥協は許されません。

また、完璧な状態でやらないとメンテナンスの意味がないので、その自覚は十分に持っています。基本的には1日1〜2現場、それを数人のチームで回ります。理研計器は歴史ある会社なので、先輩方が築いてきた信頼関係を自分のところで崩してしまうことがないように、そこは特に心がけています。

CHAPTER 2

知識はもちろん
コミュニケーションが
モノを言う。
人対人の仕事の楽しさ。

CHAPTER 2

まだ2年目なのでお客様に完全に信頼していただける状態ではありませんが、ある時現場で褒められたことがありました。その日はいつにも増して事前準備をしっかり行い現場に向かいましたが、お客様の質問にサッと答えることができ、「すごいね」と言っていただけたのです。これはとても嬉しかったですね。この仕事はお客様との会話の中でも情報を引き出さないといけないので、コミュニケーションが重要になってきます。コミュニケーションを行う上で心がけていることは、気配り、目配り、心配りの3つ。お客様と接する機会が多いので、この3つを心に留めておくとコミュニケーションもうまく取れますし、自然と信頼も得ることができます。

CHAPTER 3

独り立ちをするために、
目指せ検定1級合格。

CHAPTER 3

メンテナンスを行う上では、80〜90年代に作られた古い機種を点検することもありますが、社内にはそれぞれの機種に合わせたマニュアルが用意されているので、前日に必ずそのマニュアルを一読してから現場に向かいます。部品やセンサ、ポンプ、フィルターなど、周期ごとに交換するものが多く、現場ではその都度感度をチェックしながら悪いものは交換していくというやり方。

また、社内には独自の検定制度を導入していて、初級、2級、1級、S級の4つが用意されています。1級に受からなければ独り立ちできませんが、制度を設けることで作業依頼にもつながるので、しっかりした制度があって良かったと思います。私は2年以内に1級を取り、横浜SS内の中心となって現場をまとめていきたいです。

キャリアパス

入社1年目~現在

先輩と一緒に現場をまわり、製品のメンテナンス業務を習得。

私のオフタイム

私のオフタイム

会社の野球部に所属しているので、土日は河川敷やグラウンドで練習したり、大会に出場することもあります。昔から野球はやっていましたが、先輩から誘われたのがきっかけで練習に行くようになりました。みんな楽しそうに伸び伸びとやっていて、野球部のお陰で人脈もかなり広がりました。FE部にいると営業としか関わりがありませんが、野球部では他部署の方とも会話をします。たとえ聞きづらいことでも、野球を通して気楽に聞けるのは助かっています。