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可燃性ガス
一般に、空気中または酸素中で点火・燃焼するガス。
 ある比率で空気と混合したとき爆発性雰囲気を生成するガスまたは蒸気。
爆発範囲(燃焼範囲)
可燃性ガスが空気と混合し、着火によって爆発を起こす濃度範囲。
 爆発上限界と爆発下限界との間の濃度である。 例:水素の爆発範囲は4.0vol%〜75vol%
爆発下限界
可燃性のガスと空気が混合し、着火源が存在したときに爆発を起こす最低の濃度。 
 英語では「Lower Explosive Limit」。
爆発上限界
可燃性のガスと空気が混合し、着火源が存在したときに爆発を起こす最高の濃度。 
 英語では「Upper Explosive Limit」。
LEL
Lower Explosive Limitの略語で、爆発下限界と訳す。可燃性のガスと空気が混合し、着火源が存在したときに
 爆発を起こす最低の濃度。 例:水素のLELは4.0vol%
UEL
Upper Explosive Limitの略語で、爆発上限界と訳す。可燃性のガスと空気が混合し、着火源が存在したときに
 爆発を起こす最高の濃度。 例:水素のUELは75vol%
%LEL
可燃性ガスの爆発下限界濃度を100%として、可燃性ガス濃度を100分の1の割合で表したもの。
vol%
ガス濃度を100分の1の割合で表したもの。 1vol%=10,000ppm
ppm
ガス濃度を100万分の1の割合で表したもの。 1ppm=1,000ppb
ppb
ガス濃度を10億分の1の割合で表したもの。 1ppb=0.001ppm
大気中
一般に、1気圧(1013hPa)における温度-10〜+40℃以内、湿度95%RH以下の雰囲気。
ガス検知
ガス濃度の定量的な把握。
有害ガス(危険ガス)
生体に刺激性、腐食性、窒息性等の種々の有害作用を持つガス。
 広義では酸素欠乏空気を含む場合がある。
毒性ガス(有毒ガス)
有害ガスのうち、人体への許容濃度が低く毒性を有するガス。
許容濃度
労働者が有害物質に曝露される場合に、その有害物質の空気中の濃度がこの値以下であれば、ほとんどの労働者に
 健康上の悪影響が見られないと判断される濃度。米国ACGIHと日本産業衛生学会の勧告値が良く引用される。
TLV
ほとんどの作業者が連日繰り返し曝露されても健康上の悪影響をこうむることがないと考えられる有害物質の
 濃度として米国ACGIH等が勧告している。英語では「Threshold Limit Values(TLVs)」という。
 TLVには「TLV-TWA」、「TLV-STEL」、「TLV-C」がある。
ACGIH
American Conference of Governmental Industrial Hygienists の略称。
 日本では「米国産業衛生専門家会議」と呼ぶ。有害物質の許容濃度値を物質ごとに勧告している。
TLV-TWA
1日8時間または週40時間の平均作業において、反復曝露されても健康上の悪影響をこうむることがないと考え
 られる有害物質の時間加重平均濃度のこと。英語の「Threshold Limit Value Time Weighted Average」の
 略語で、日本語では時間加重平均値曝露限界値と訳す。
TLV-STEL
作業者が15分間連続曝露されても、毎日の曝露がTLV-TWA以下であれば健康上作業者に悪影響をおよぼさない
 有害物質の濃度のこと。英語の「Threshold Limit Value Short Term Exposure Limit」の略語で、日本語では
 短時間曝露限界値と訳す。
TLV-C
作業中において瞬時的にも超えてはならない有害物質の濃度のこと。英語の「Threshold Limit Value Ceiling」の
 略語で、日本語では曝露上限値、または天井値と訳す。
ガスの記念日(10月31日)
日本では1872(明治5)年10月31日に横浜で初めてガス燈が灯ったとされている。その100年後の
 昭和47年に、都市ガス事業の始まりとして、日本ガス協会がこの日を「ガスの記念日」と定めた。
日本で最初のガス燈
1872(明治5)年、高島嘉右衛門のガス会社により横浜の馬車道、本町通りにかけてガス燈が灯された。
 これが日本で最初のガス燈と言われている。