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安全衛生方針

安全衛生理念
当社は、経営理念である【人々が安心して働ける環境づくり】という永久のテーマの下、安全衛生活動が企業経営の基盤であることを認識し、社内の労働安全衛生管理を徹底するとともに、地域社会において人々の安全や健康に及ぼす影響を限りなくゼロとするよう努め、自負できる職場を目指す。
行動指針
  1. 安全衛生関係法令および社内基準を遵守し、より一層の安全衛生管理に努める。
  2. 職場の危険有害要因の明確化と対策の優先度を定めるリスクアセスメントを実施し、“災害ゼロ”から“危険ゼロ”の安全で快適な職場環境づくりを推進する。
  3. 過重労働およびメンタルヘルスによる健康障害を防止するため、衛生管理体制の充実をはかり、従業員の健康確保対策を推進する。
  4. 全従業員とのコミュニケーションをはかり、全員参加の安全衛生活動を実行していく。
  5. 従業員教育および社内広報活動を通じて、安全衛生意識の高揚に努める。
  6. 安全衛生活動の実行に当たっては、適切な経営資源を投入し、効果的な改善を継続的に実施する。

サスティナビリティデータ

弊社の人事データは こちら をご覧ください。

採用及び人材育成

採用では、性別や国籍、価値観などにとらわれることなく、多様な経験・技能・キャリアを有する人材を積極的に採用しております。
人材育成では、階層別研修や教育訓練、部門毎のスキルアップ研修など目的別に成長機会を提供し、また、自立的な成長支援として、人事制度によるキャリアパスの提示や語学や多岐にわたる資格を対象とした資格取得奨励金制度などを導入しております。
キャリアプランと階層別研修については、 こちら をご参照ください。

社内環境整備

従業員個々のバックグラウンドやライフスタイルに応じた多様な働き方(リモートワーク、短時間勤務、時間単位年休など)を整備し、研修や教育訓練、社内イントラを通じて多様性の受容に関する啓蒙や諸制度の情報発信を行うことで、従業員同士の相互理解を深め、多様な人材が働きやすい環境や組織風土の醸成に取り組んでおります。

中核人材の登用等における多様性の確保

  1. 女性の中核人材への登用等について
    「次世代育成支援対策推進法及び女性活躍推進法に基づく行動計画」において、女性採用比率25%以上を目標に掲げ、積極的に女性の採用を行っております。 2022年4月時点で女性従業員は全従業員の15.8%、女性管理職は全管理職の3.6%です。積極的な採用や中核人材への登用を推進し、2030年までに中核人材に占める女性割合5%以上を目指してまいります。
  2. 外国人の中核人材への登用等について
    海外シェア拡大の事業戦略の下、適宜、外国人の採用を行っております。 2022年4月時点で外国人従業員は全従業員の0.9%、外国人管理職はおりません。現在は外国人従業員比率が低く、中核人材への登用が進んでおりませんが、事業戦略に基づき外国人採用を強化し、外国従業員比率を高めて中核人材への登用を推進してまいります。
  3. 中途採用者の中核人材への登用等について
    即戦力の専門人材や経験者を積極的に採用しており、各部門や海外子会社の中核人材への登用等を行っております。 2022年4月時点で中途採用者の管理職は全管理職の18.9%です。なお、中途採用者は、現状一定の採用数を確保できており、中核人材への登用等も一定数おることから、特段の目標は設定しておりません。