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ごあいさつ

当社は、1920年代に頻発していた、オイルタンカーの爆発事故防止を目的として、日本初の学術研究機関「財団法人 理化学研究所」(現 国立研究開発法人 理化学研究所)にて発明された、光波干渉式可燃性ガス検知器の商品化量産化を目的として、1939年(昭和14年)に設立しました。

以来、ガスによる危険災害から産業で働く人々の安全安心を守るため、産業用ガス検知警報機器及び各種ガスセンサを独自に開発・提供することにより、重要な社会的使命を果たしてまいりました。

日々発展する現代社会において、石油、LNG、原子力、水素といったエネルギーに係る様々な作業環境をはじめ、半導体工場、製鉄所、建築土木現場、海運・造船、また、自然災害など、ガス検知警報機器が求められる現場はますます増えています。

当社はこれからも、経営理念である「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとして、当社のコアコンピタンスであるガスセンサ技術及び製品開発力を一層強化し、研究開発、生産、販売、アフターサービスの自社一貫体制の下、ガスという見えない危険から尊い人命と貴重な財産を守るため、高機能高品質の製品を提供してまいります。また、産業社会のみならず、世界の様々なフィールドで起こりえる危険から人々の安全安心を守り続けると共に、サスティナブル経営を実践し、企業としての社会的責任を果たしてまいります。

代表取締役社長 松本 哲哉