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2022年度省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました

当社は半導体市場向けに開発されたスマートタイプマルチガス検知器GD-84D Seriesに関して、一般財団法人省エネルギーセンター主催の「2022年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)」より「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。

 

本賞は省エネルギー意識、活動および取り組みの浸透、省エネルギー製品等の普及促進に寄与することを目的とし、事業者や事業場等において実施した他者の模範となる優れた省エネ取り組みや、省エネルギー性に優れた製品並びにビジネスモデルを表彰するものです。今後も当社は製品の開発設計から出荷迄の各領域に関係する諸活動について、省資源・省エネの推進をはじめとして環境に与える影響に配慮した企業活動に努めてまいります。

<東京ビックサイトでの開催の様子>
https://www.eccj.or.jp/bigaward/winner22/ceremony.html

<受賞概要>
テーマ  :スマートタイプマルチガス検知器「GD-84D Series」
表彰   :省エネルギーセンター会長賞
概要   :本応募は、多種多様なガスを扱う半導体市場向けに、省エネ性・省資源性・メンテナンス性など導入後の負担までを軽減した製品を普及させるため、研究開発からアフターサービスまで総合的に展開したビジネスモデルである。ガス検知器には内部にあるセンサやポンプ、電池などの消耗部品があり、定期的な交換や調整、修理、点検が必要となる。お客様のご要望および環境負担軽減に応えるため、センサやポンプなどの小型部品も自社生産を行っていることを強みとして、

研究開発の段階からメンテナンス適合設計、小型・軽量化設計、省電力化、分解性を考慮した設計を行っている。
これらのプロセスにより、これまでの4台分の検知器を1台に集約。技術開発により6割以上の消費電力削減、センサについては体積比91%減の小型化および2年増の長寿命化を達成した。