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埼玉県「SDGsパートナー」

2021年11月に当社は埼玉県が推進する「SDGsパートナー」に登録されました。

当社の開発・生産拠点がある埼玉県では、環境、社会、経済の3つの分野において、SDGsの取り組みを自ら実施、公表する企業・団体を登録する制度として「SDGsパートナー」を推進しています。

重点的な取り組みとして、下記3つの活動を推進します。

  • 環境面において金属廃棄物処理方法見直しによってリサイクルを強化し、廃棄物を削減
  • 社会面において従業員参加型・社会貢献活動の推進・発展途上国の子供たちへの給食の提供
  • 経済面において多様な働き方の推進・計画年休により、年次有給休暇の取得の促進

「人々が安心して働ける環境づくり」の経営理念に基づき、事業を通して、良き企業市民としてSDGsの達成、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

また弊社は埼玉県の「SAITAMA社会貢献プロジェクト」ページでその取り組みを紹介頂いております。あわせてご覧ください。
埼玉社会貢献プロジェクトロゴマーク

地域社会への貢献

地域社会の一員として、次のとおり地域社会貢献活動を行っております。

  • 本社(東京都板橋区)
    近隣警察署へ交通安全運動活動協力
    近隣自治会祭礼へ協賛
    当社野球部員を板橋区少年少女野球教室へ講師派遣
  • 開発センター(埼玉県春日部市)
    工業団地の清掃活動への参加
  • 函館工場(北海道函館市)
    道南駅伝大会への協賛
    地域高校生のインターンシップ受入れ

TABLE FOR TWOへの取組み

TABLE FOR TWO(TFT)は、飢餓や栄養不足に悩む開発途上国と、生活習慣病や肥満に悩む先進国の「食の不均衡」の解消を目指した日本発の社会貢献活動です。

当社は、2019年9月よりこの取組みに参加しています。

  • 本社および開発センターの社員食堂において週1回提供されるヘルシーメニューを喫食することにより、1食当たり20円(開発途上国の子どもたちの給食1食分に相当)が寄付されます。
  • 本社および開発センター他に、TFT対応型の飲料自動販売機を設置。商品を購入すると、代金のうち一部が寄付され、開発途上国の学校給食の支援に充てられます。
1、貧困をなくそう 2、飢餓をゼロに 3、すべての人に健康と福祉を 4、質の高い教育をみんなに 10、人や国の不平等をなくそう 15、陸の豊かさも守ろう 17、パートナーシップで目標を達成しよう

日本赤十字社の国内災害救護活動への支援

日本赤十字社は『わたしたちは、苦しんでいる人を救いたいという思いを集結し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守ります。』という使命を掲げ、災害への支援や、さらには地域社会に根差したボランティアなど、幅広い活動を行っています。 その事業は9つにわたり、その一つに国内災害救護事業があります。

災害発生時、何より優先されるのは、被災者の命と健康を守ること。日本赤十字社は大規模災害への対策として、災害派遣医療チーム、仮設診療所の展開、救援物資の配布、血液製剤の供給、こころのケアなど、災害時に必要とされる救護を迅速に行う体制を整えています。

こうした事業への支援は、「見えない危険を、見える安心に」をテーマに、働く人々の「イノチとココロをまもる」ことを使命とする当社にとって大きな意味があると考え、その一助となるべくこの事業へ2020年度より協賛しています。今後も、発生可能性が高まる災害リスク。人命と健康を守るためにも、当社はこの事業を引き続き支援していきたいと考えております。

1、貧困をなくそう 3、すべての人に健康と福祉を 13、気候変動に具体的な対策を 17、パートナーシップで目標を達成しよう


豪雨災害対応の様子


災害医療コーディネート


ドラッシュテント

障害者雇用支援

障害者の雇用支援に、次のとおり取り組んでいます。

  • 春日部特別支援学校・大宮北特別支援学校からの障害者実習受入れ
  • 埼玉県主催の障害者雇用企業見学会の実施

これらの活動が評価され、開発・生産センターは88番目の埼玉県障害者雇用優良事業所として認定されました。