品質方針
品質理念
当社は、経営理念である【人々が安心して働ける環境づくり】を永遠のテーマとして社会の発展に貢献することを目指し、 必要な経営資源を確保し品質マネジメントシステムを構築することによって、 最高の品質水準を以って、顧客に満足される製品をタイムリーに提供し、社会に奉仕する。
行動指針
- 品質マネジメントシステムに関わる規程を順守する。
- 顧客の要望を製品開発から付帯サービスに至るまでの全ての社内プロセスに反映させるように努める。
- 要求事項への適合はもとより、品質マネジメントシステムの継続的な改善に努める。
- 毎年度の品質目標を定め、定期的にレビューし、継続的な改善活動に努める。
- 品質方針を従業員に周知し、理解させ、徹底させる。
- 毎年度の環境目的・目標実行計画を定め、状況の変化を考慮し、定期的及び必要に応じたレビューを実施する。
- 本方針は、経営者による定期的なレビューのほか、顧客のニーズ等の状況変化に合わせてレビューする。
- 本方針は、当社のホームページにて公開する。
品質保証体制
当社では企画・開発から製造・販売・保守に至る全ての工程で確かな品質を作り込むための様々な取り組みを行っています。
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企画開発委員会がお客様からの要望を含めて開発テーマを審議・選定し、開発に臨みます。 新製品を開発する際の運営体制として、当社では営業本部、技術開発本部の担当者で構成される『プロジェクト制』を採用しています。
プロジェクトグループによって完成した最終試作品は、品質保証部門にて品質評価試験(妥当性確認)が行われ、所定の設計要件を満たしていることを確認します。
妥当性を得た新製品は初期流動品の評価の後、量産工程へ移行します。
量産工程では当社サプライチェーンから必要な部品を調達し、組立方法や検査方法を細かく定めた『作業標準書』の内容に則り、生産が進められています。
出荷検査に合格した製品は、所定の保管条件に則り、当社製品倉庫にて一定期間保管され、ご注文に合わせて出荷されます。
製品知識に精通した営業担当により、ユーザー個々にあわせた製品やシステムソフト開発までご提案させて頂きます。
当社では当社製品の保守を行うフィールドエンジニアを各サービスステーションに配置しており、保守を遂行する人員には高い技量と判断能力が求められため、力量評価を実施したうえで「フィールドエンジニア」として資格認定を行っています。
QMS認証
当社は、品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001の他、防爆電気機器の製造者のための品質マネジメントシステムに関する国際規格ISO80079-34の工場適合審査も取得し、グローバルに通用する品質を確保しています。
ISO9001 | |
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審査機関 | 高圧ガス保安協会 ISO審査センター |
認証範囲 | ガス検知警報器、その他測定機器の設計・開発、 製造及びメンテナンスサービス |
対象事業所 | 本社、開発センター、生産センター、函館工場 |
登録番号 | 95QR・007 |
登録年 | 1995年 |