日本初!高圧下用ポータブル酸素モニター「SC-8000型(Pc)」発売のお知らせ
理研計器株式会社(本社:東京都板橋区)は、日本で初めて高圧下で使用可能なポータブル酸素モニター
「SC-8000型(Pc)」を開発しましたのでお知らせいたします。
高圧力作業環境下における急性健康障害の防止を目的とした高気圧作業安全衛生規則の改正により、
高圧力作業環境下で酸素濃度を測定する機器の携行が義務付けられました。この度理研計器が開発した
SC-8000(Pc)は、日本で初めて高気圧下で酸素濃度を測定することができるポータブル酸素モニターです。
圧力変動の影響が少ない定電位電解式センサを用いることで安定した測定が可能となり、さらに防じん・
防水構造のため、使用環境を選ばずお使いいただけます。
【SC-8000型(Pc)の特長】
1.高気圧下において測定可能
日本で初めて高気圧下で測定が可能な酸素計。
圧力変動の影響が少ない定電位電解式センサの搭載により、高気圧下において安定した測定が可能です。
2.圧力表示可能
圧力センサを搭載し、気圧(kPa)・酸素分圧を表示します。
3.使用環境を選ばない防じん・防滴構造
粉じんが中に入らない耐じん形、一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない
防浸形(IP67相当)のため、安心してご使用いただけます。
【主な用途】
圧気工法により大気圧を超える高気圧下の作業室、またはシャフト内部での酸素濃度測定等
▶『News Release』(印刷用PDF)
▶『Data Sheet』(印刷用PDF)
▶『製品情報』ページへ移動