トップページ   >   お知らせ一覧   >   新商品   >   光波干渉式ガスモニター「FI-900型」発売のお知らせ

光波干渉式ガスモニター「FI-900型」発売のお知らせ

 

                            

 

   理研計器株式会社(本社:東京都板橋区)は、光波干渉式ガスモニター FI-900型を開発いたしました。
   FI-900型は、当社独自の光波干渉式センサを搭載した防爆型ガス濃度モニターFI-800型の後継機種として、
   MODBUS通信機能搭載や自己診断機能を強化し、より制御用として扱いやすく信頼性を向上しております。
   また、国内防爆はもとより、海外防爆(ATEX/IECEx)検定を取得しており、海外市場でも幅広く
   ご使用いただくことが可能になりました。

【新製品の特長】
 1.信頼と実績の光波干渉式センサ
  弊社創立以来80年の実績のある検知原理:光波干渉式のセンサを搭載。
  長期安定かつ長寿命であらゆるガスを測定することが出来ます。

 2.自己診断機能を強化し、MODBUS通信でステータスを確認可能
  センサや機器の異常なステータスを細部に渡って診断・識別可能。
  MODBUS通信でガス濃度やガス濃度警報だけでなく、各種ステータス情報が
  取得可能になり、より信頼性が向上しております。
        
 3.NH3、VCMガス等の腐食性ガスにも対応可能
      従来機:FI-800では対応できなかった腐食性ガスにもSUS仕様にて
      対応可能なため、インライン測定が可能なガス種が大幅に拡大しました。
 
   【主な用途】
     VOC濃度管理、水素の純度測定、プロセスガス濃度制御、可燃性ガスの爆発防止

   【定価】
     製品単体価格:100万円(標準) 120万円(SUS仕様)
     ※別途お客様の測定環境・条件に応じたサンプリング装置が必要になります。

   【販売開始】2020年2月10日

 【出荷開始予定】2020年4月1日

▶『News Release』(印刷用PDF) 
▶『Data sheet』(印刷用PDF)
▶『製品情報』ページへ移動